Sticky Monster Lab

韓国代表クリエイティブマルチプレイヤー
Sticky Monster Lab
Sticky Monster Labは2007年に設立された多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成された多くの専門分野にわたる創作スタジオです。共感を刺激する自分たちの現実を反映したモンスターワールドでの毎日をショートアニメで作成しました。イラスト、グラフィックデザイン、アニメーション、モーショングラフィック、プロダクトデザインを含む多くの視点をカバーする幅広いアプローチを通して活発に活動してモンスターワールドの世界を広げています。さらにCJ、Daewoo Engineering and Construction、Nike、Nissanなどの世界的な企業とのコラボレーションも成功させています。SMLはすでに独自の理解と新鮮さで世界中の興味をひきつけています。モンスターたちは初めはかわいく、シンプルに見えますがよく見ると現実の闇の部分を見せていることがわかります。驚くほど深いメッセージと細かい感情がその単純さの中に自然に隠されて見る人に強い印象を与えます。ジャンルにとらわれないユニークな個性の融合、SMLの可能性は無限だということをお見せします。

Q&A

まずあなたのバックグラウンドを教えてもらえますか?

デザイナーズ家具、そしてスノーボード、スケートボード、自転車。

アーティストとして活動し始めたのは何歳ごろですか?またそのきっかけは?

24歳から。自分の好きな家具の上にバッチリ合う作品を自分の手で描きたかった。

アートは人々に影響をもたらすと思いますか?もしそうであればどんな事だと思いますか?

僕自身は人々の心がちょっとでも豊かになる作品を作り続けて行きたい。それだけです。

作品を作る際にいつも心がけていることはありますか?

作品を作る際にいつも心がけていることはありますか?
内装壁画の場合とパネル作品によって変わりますが、内装壁画は空間を違和感無く元々より良く見せるために、パネル作品はまず空想で部屋を連想しそこからインテリアとしての要素を込めます。展示を行う時は毎回想像上の部屋が頭の中に存在していて、そこに落とし込んだインテリアとしての作品の集合体なんです。

今回坩堝は「日本」をイメージした作品を依頼していますが、どのような作品作りをしましたか?

『日本』というイメージについては考えていません。僕自身が日本人であり、會津若松で生まれ育ったアイデンティティを強く持ってるつもりなので。

最後に坩堝に参加しようと決めた理由を教えてください。

ツインチップってアイデアもそうなんですけど、企画自体が面白そうだと思ったから。